▮ 不調の原因はカラダの歪み
肩こり、腰痛、病気などの不調は、カラダの「ゆがみ」や「姿勢の悪さ」が原因となっている場合が多いようです。背骨のズレを整えることで関節周囲の筋緊張が弛み、痛みが緩和します。
ではどうしてカラダがゆがんでしまうのでしょう?原因はいろいろ考えられます。
① 習慣やクセが原因=悪い姿勢や同じ動作を繰り返す
椅子に座っている時に脚を組む、床に座っている時に正座を横に崩した女座り、立っている時に片足に体重をかけて立つ、デスクワークで背中を丸めて座る、ゴルフや野球などの利き腕中心の運動、運動不足など
② 内臓の問題が原因=ある特定の臓器が機能低下
内臓の機能低下により関連する背骨の周囲の筋肉が緊張して背骨がズレる
③ 外傷が原因=事故やケガなどカラダに強い衝撃
交通事故によるムチ打ち、スノーボードなどで腰を強打、高所からの落下など
通常、一番多いのは①です。
日常的に悪い姿勢を繰り返したり、慢性的な運動不足で体を動かさないのも問題です。あるいは労働やスポーツの時に同じ動作ばかり繰り返すことも「ゆがみ」の原因のひとつです。
特殊なベットを用いて背骨のズレを矯正するヒポクラテス
▮ まずはカラダの歪みをチェック!
鏡の前で見てみましょう。
① 喉元のくぼみ
② みぞおちの最上部にある尖った骨
③ へそ
3つのポイントが真っ直ぐに並んでいればOK。ズレていたら歪みアリのサインです。
次に骨盤の歪みをチェックしましょう。
いわゆる「腰骨」と言われる骨が出っ張っている部分。ベルトの位置にあります。
このポイントを両手の親指で触れ左右の高さを確かめます。
左右のポイントが上がってたり下がってたりしたら歪みアリです。
ここまでいかがだったでしょうか?
次は身体の動かしてチェックする方法です。
身体に歪みがあると、
「ある方向へは動くけど反対方向へは動かしづらい」
といった動きの偏りが起こります。
身体の動きを構成している3つ動作で確かめてみましょう。
1つ目は屈曲・進展の動き
2つ目は左右の側屈の動き
3つ目は左右の回旋の動き
背もたれのない椅子に座って行います。図のようにカラダを動かしてみてください。
1つ目の動き「屈曲・進展」
2つ目の動き「左右側屈」
3つ目の動き「左右回旋」
いかがでしたか?
歪みがなければどの方向にも同じように動けますが、歪みがある場合は動作に差を感じます。
整体は歪みを整え速やかに人間の基本動作を回復させます。
▮ 歪みがリセットされると痛みスッキリ、動作もスムーズに!
身体がゆがんでいると背骨の周りの筋肉が緊張し硬くなっています。いわゆるコリです。この筋肉のコリ(緊張)がスムーズな動作のさまたげとなるのです。
ゆがみを解消すると背骨周りの筋肉が弛んでウソのようにカラダが軽くなります。
神経機能も改善するので不調→回復へ自然治癒力のスイッチが入り、どんどん快方へ向かいます。「いつのまにか楽になっていた」というような、穏やかな治り方をするのでカラダの反発がないのが特徴です。
カラダのゆがみを整える手段として、アメリカ生まれの自然療法カイロプラクティック、オステオパシー、日本に古来から伝わる整体術などを駆使してお体を整えます。
カイロプラクティック・整体・オステオパシーなど、様々な整体技術を駆使してゆがみを徹底修正します。背骨が矯正されるだけでも随分カラダが軽くなります。
【背骨を正すことの重要性】
背骨は首から腰までおよそ24個の脊椎骨(せきついこつ)から成り立っています。
脊椎骨の中には神経が収まっていて、骨と骨の隙間から神経の枝が伸びて全身の内臓や筋肉へと行き渡っています。
悪い姿勢を繰り返したり、運動不足で体をまったく動かさない悪習慣によって背骨がズレてしまいます。
背骨が歪むと骨と骨の間を通過している神経を圧迫して筋肉に痛みやシビレを引き起こします。また内臓の機能を低下させ病気へ発展する原因にもなるのです。
背骨のズレが治ると・・・
・痛みが軽減する
・動作がスムーズになる
・内臓の機能が高まる
・自然治癒力が最大限に引き出される
慢性的にコリ固まった筋肉は強い緊張があります。筋肉が長期間緊張状態に置かれるとやがて硬化し、血管を圧迫します。すると血流が滞って疲労物質が溜まり、さらに筋肉を緊張させます。慢性的なコリの正体はこうした悪循環によるものです。
一口に整体と言いましても実はいくつもの種類の整体法があることをご存知でしょうか?当院ではその中でも日本古来から伝わる伝統療法の効能に注目し、古式整体の技術を導入しています。
古式整体では硬い筋肉の柔軟性を回復させようとする際に、いわゆる「コリをほぐす」というよりも、押圧法(おうあつほう)という技で「緊張を抜く」という手法を用います。押圧法はリラクゼーション系マッサージ店などのそれよりも筋肉の深い所にまで圧を届かせられるのが特徴です。
施術者は身体の原理を応用した効率的な方法なので、ただ単に強く押すのとはちょっと違います。
「痛み」は必ずしも骨格の歪みがだけが原因となっている訳ではなく、自律神経の状態が関わっている場合があります。自律神経とは簡単に言うと生命を維持するため自動的に働いている神経の事です。たとえば心臓を動かしたり食べた物を消化したり呼吸もそう、これらは意識せずとも自然に行われています。
自律神経は交感神経と副交感神経それぞれまったく異なった働きをする二つの神経によって成り立っています。それぞれの作用を車のアクセルとブレーキでの関係で例えると、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキの役割です。
朝眠りから目が覚めると交感神経の働きにより体は活動的になります。そして夕方から夜にかけて副交感神経に切り替わり体を休め回復させます。
このバランスが崩れて交感神経が過剰になり副交感神経への切り替えが行われなくなると、睡眠の質が低下して疲労の回復ができなくなり、蓄積された疲労はやがて強い痛みとなって出現します。あるいは鬱病やパニック障害といった精神科系疾患の原因にもなりえます。
痛みや症状の原因が背骨の歪みではない場合は自律神経のターミナルポイント(ツボ)を刺激したり、呼吸法や頭蓋骨の調整などの手法を駆使して自律神経のバランスを回復させます。
▮ あの手この手で対処します
押圧系の整体
コリや筋肉の緊張緩和のために行うほぐしの技術。通常のマッサージや指圧とは一味違う圧刺激を深部まで届かせると「ズーン」と響いて「フニャー」弛緩させます。
カイロプラクティック
無痛で怖くない方法で背骨・骨盤のゆがみを矯正。背骨が矯正されただけでも見違えるほど楽になります。
筋膜リリース
凝り固まった筋肉を緩める方法として、テレビ番組「ためしてガッテン」や書籍などで話題の筋膜リリースを古くから採用しています。マッサージのようにリズミカルにほぐすのではなく、筋肉にじっくり圧をかけて弛めます。
マッケンジーテクニック(椎間板テクニック)
アメリカから輸入した椎間板ヘルニア治療用ベットにて腰部を伸展させます。これにより椎間関節がけん引され突出した椎間板を引っ込めるテクニック。
頭蓋骨矯正法
頭蓋骨のゆがみを調整することで神経機能が改善し、深いリラクゼーション効果が得られます。脳内の血流改善効果によって心療内科系の症状を改善させます。
自律神経調整法
自律神経の乱れによる様々な不調を改善させます。眼・頭蓋・呼吸・手足の指にあるターミナルポイント(ツボみたいなもの)など、カラダ各所から自律神経の副交感神経を刺激しバランスを整えます。
内臓調整法
内臓の硬さが肩こり・背中の痛み・腰痛などの原因となります。たとえば胃の緊張をほぐすと肩コリが楽になり、腸がほぐれると腰痛が軽くなり便秘も解消します。お腹の硬さと痛みは関係しています。
聞きなれない名前の療法ばかりですが、世界中から良い治療法を導入することにより、無理なくやさしい矯正が可能となりました。小さなお子様からお年寄りまでどなたでも安心して整体療法をお受けいただけます。
▮ カラダが楽になると良いことたくさん
「肩こり」「頭痛」「腰痛」などの症状は、ケガのように外から見える痛みではないので、このつらさは他人には分かってもらえないものです。
「いつも痛い痛いばかり言って家族に申し訳ない・・・」
「痛くて精神的に余裕が無くなって子供を叱りすぎてしまう・・・」
「まともに働けないくらい重い症状なんだけど、会社休めないし・・・」
こんな風にひとりで悩みを抱え込んでしまっている方も多いのではないでしょうか?
しかし、いつもカラダのどこかが痛かったり、長期間つらい症状に悩み続けるのは精神衛生上よくありません。
あなたの代わりは何処にも居ません。がんばってきたカラダをきちんとメンテナンスして元気を取り戻しませんか?
整体を受けるメリット
・痛み・コリが消えてスッキリする
・カラダが楽になって心に余裕が
・全身のバランスが改善し、姿勢がよくなる
・呼吸が楽になり自然体でいられる
・ゆがみが整ってカラダのラインがキレイに
マッサージや普通の整体とは違う効果を実感していただきます。どこに行っても良くならない慢性症状はおまかせください。